私がスパをもっと深めたいと思った理由。
今年に入ってから少しずつ、スパを極めたくて勉強やレッスンを重ねてきた「癒しのスパ」。
もともとヘッドスパが好きだった私ですが、学べば学ぶほど、人によって、こんなに違うんだと感じるようになりました。
指先から伝わる刺激は、ただ頭をほぐすだけではありません。
その人の呼吸に合わせ、
頭の骨格を感じながら、
頭皮の硬さや動きを感じ取る。
手の角度や動かす速度、
どの指のどの部分で触れるのか、
どれくらいの圧をかけるのか。
ひとつひとつを考えながら、試行錯誤してきました。
実は、そのすべてが一人ひとり違います。
どこをほぐすのか。
どこを緩めるのか、伸ばすのか、整えるのか。
どこに圧を入れるのか。それも、その日の状態によって変わります。
同じスパでも、ベースはあります。でも、同じようには触れない。
その人に合わせて。その日の身体に合わせて。
先日、モデルさんに協力してもらいながら撮影をした時にも、改めてそれを感じました。
「ここが気持ちいい」という場所も、
心地よいと感じる圧も、人によって違う。
触れながら、その人にとっての心地よさを探していく。それが、私の考えるスパなのかもしれません。
そして私の場合、30分という短い時間での施術でも、
「ここはもう少し入念に緩めたい」
「もう少し流したい」
という気持ちがどんどん強くなってしまいます。
そのため、時と場合によっては30分を少し超えてしまうこともあります。
もちろん、時間を長くすればいいということではありません。
限られた時間の中で、その方の頭皮や身体の状態を感じ取りながら、その日に必要なことを丁寧にしていく。
そんなスパを大切にしています。
そして施術が終わった後には、
「頭が軽くなった」
「スッキリした」
「目がぱっちりした」
という嬉しい声をいただいたり、
気持ちよくて、そのまま眠ってしまう方も。
中には、
「髪がサラサラになってる!」
と驚かれる方もいらっしゃいます。
施術をする私自身も、
そんな皆さんの反応を見ながら、
少しずつこのスパの可能性を感じています。
頭皮からゆっくり、じっくり整えていくこと。
頭皮は、これから生えてくる髪を育てる土台でもあります。
だからこそ、今の心地よさだけではなく、
これからの髪のためにも、頭皮を大切にしてほしい。
そんな想いで、今回新しいスパを始めることにしました。
一人ひとり違うからこそ、
その人に合わせて触れる。
その日の状態を感じながら、
その人に必要なケアをしていく。
まだまだ私自身も勉強中です。
もっともっとスパを深めて、
「ここに来てよかった」と思っていただける時間を作れるように。
これからも、私自身が楽しみながら
スパを追求していきたいと思っています。

